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睡眠について

今日のテーマは、筆者の大好きな睡眠について考えてみたいと思います。

なぜ、睡眠についてブログの記事を書くのかというと、いつも仕事に関するスキルや時間管理の話しか載せていないからです。

 

それでは早速、始めます。

人間、歳を重ねると睡眠時間や睡眠の質が変化して来ます。

筆者が記憶している所では、「昔はもっと睡眠時間が長かった。」と、思い当たる節が所々あります。

20代、30代、40代と10年刻みで考えてみると、確かに朝起きた時に身体の疲れ方が変わって来ています。30代前半までは多少無理をして、11時過ぎに寝て朝の5時に起きたとしても、仕事にほとんど影響はありませんでした。

しかし、40代となった今は、夜の10時くらいに寝ないと、朝、起きた時、かなり辛いです。身体と頭に仕事の疲れが残っていて、次の日の過ごし方がだるい時が多々あります。

そうした日々を、週の3日ぐらいあるものならば、仕事中、頭がだるさを感じてしまい心が折れてしまう時もあります。個人差はあるかと思いますが、筆者は睡眠をしっかり取ったときと比べると、仕事の能率は極端に下がることを強く実感します。

自分では大丈夫だと思っているのですが、仕事中、小さなミスを起こしてしまうと、いつも以上に気をつけて仕事をしようという気になります。なので、頭の中で記憶していた情報を正確に思い出せない時などは、出来るだけ早く、身体を休めるように気を使っています。

 

プライベートを過ごす時間でさえも、睡眠と休息の確保は、仕事の内だと自分に言い聞かせるようになりました。

生活サイクルを規則正しくまわしていくことで、日常生活が充実したものになるとは、今更ながらに実感する日々です。

良質な睡眠を取るためには、何より人間に必要な食事にも、十分、気をつけなければいけません。

 

皆さんは、3食の食事をしっかりと取っていますか?

時間がないからと、朝食を抜いたり偏った食生活を続けると、高血圧や何かしらの病気へとつながってしまいます。

かくいう筆者も、偏った食生活のため、40代にして高血圧にかかりました。高血圧の自覚もなく、何となく、頭が沸騰したような状態で毎日を過ごしていました。

そんな毎日を過ごしていると、頭の変調だけでなく、気持ちのコントロールが出来なくなりました。

自覚症状としては、常に感情が逆撫でされている状態でイライラ感が付き纏っている感じです。

流石に、これはまずいと思い、病院で検査をしたところ、高血圧と診断されました。

お医者様から、「このままいくと、お薬での治療しかなくなります。」と、はっきりと言われました。

病院で、血圧を測ったところ、上の数字が180、下の数字が101もありました。(※今までが低血圧だっただけに、この時は、かなりのショックを受けました。)

正常な数値と比べると、明らかに高い数字です。

正常値は、上が125程度、下が75程度だそうです。

筆者はすぐに、「お薬の治療をお願いします。」と、即答しました。

しかし、お医者様は、「まずは、食生活と毎日の運動をしてから判断しましょう。」と、言われました。

次回の検診を、1ヶ月後として不安な感情を抱えたまま、病院を後にしたのを今でも思い出します。

筆者のように、塩分の取りすぎやコレステロールの取り過ぎで、高血圧や病気への一歩手前まで来てしまいます。

皆さんは、くれぐれも、そうならないように気をつけて毎日の生活を続けて下さいね。

(※話はそれてしまいましたが、余談として食生活についても載せてみました。)