仕事のやり方や進め方については、人それぞれ違うと思いますが、こんな方法はどうでしょうか?
それは、仕事以外の時間を使って自己啓発を始めよう!! です。
昔と違って、現代の社会は一つのスキルに特化した方法では、長期的にみても高い成果を出し続けていくことが難しくなっています。
新しい商品の製品サイクルが短くなっているため、次々に新商品を市場に投入していかないと消費者に飽きられてしまい、商品が売れなくなってしまいます。
長期的な視点では、売上が立たないと利益が出ませんので、企業から従業員に支払われる賃金が必然的に少なくなる傾向になります。
企業として新商品を開発するコストや人件費などを考えれば、計画的なプロセスを立てること。計画を実行に移した結果として、目標の数字を達成できなければ、赤字となってしまいます。
消費者が購入した自社の商品を、高い付加価値を付け加えた商品に変えていくには、仕事の時間内だけで賄うことは、精神的にも苦労する部分がとても多いと感じています。
サービス残業や普通の残業時間も含めると、仕事の時間内では新しい知識やスキルを増やせません。(※管理人忍者の場合)
なので、仕事が終わった後の時間や休日にビジネス書を読むことをおすすめします。
読書だけで良いの? と、思うかも知れませんが、本を読んでいるだけでも仕事に対する姿勢や考え方、今まで気づけなかった視点で見る事が出来るようになるので、効果は確かにあります。
マーケティングやマネジメントの基礎的な部分を知った上で、現代社会の情勢に目を向けると、今の仕事のやり方で大丈夫なのか? この先、今の会社で何かあった時に、どうやって乗り越えていこうか? など、普段、意識しないことを自然と頭で考えるようになります。
自分の頭で考えたことは、自分自身に問いかけをしている大事な時間です。その大事な時間を使って自己啓発に励むことは、将来、自分の人生を実り豊かにするために必要なことです。
読書から学んだことを仕事の中で実践してくことで、新しい知識やスキルが確実に身に付きます。仕事をしている時間感覚さえも、楽しいと思える瞬間に出会えます。
仕事を苦痛と感じていた経験は、管理人の忍者にもありましたが、ある日を境に仕事が楽しくなりました。時計をチラチラと横目でみている事がなくなり、目の前の仕事に集中して取り組める感覚を味わって欲しいです。
地道な努力は、自分自身の財産です。騙されたと思って、試しにビジネス書を読み続けてください。頑張っている姿が周りに見えるようになると、モチベーションも上がりますよ。