今回、取り上げるテーマは、お客様目線についてです。
筆者は、日頃から仕事として多くのお客様と接する機会に恵まれているため、お客様目線と聞けば、何となくこんな感じかなとイメージが付きます。
よくよく、仕事を大きな枠で考えてみると、サービス業、製造業と区分けしたとしても、お客様と関わらない仕事は絶対にありません。
コンビニや量販店など、普段、買い物をする時にも、店員さんや裏方で支えてくれる働く人の姿がそこには確かにあります。
そんな毎日を何となく、淡々と過ごしているわけですが、改めて筆者は「お客様目線って何なの?」って考えてみることにしました。
突然、思い立ってお客様目線について考えてみようと閃いたわけではありません。
理由としては、筆者の中にお客様目線で仕事をこなしているのかどうか、最近迷いが生まれたからです。
毎日、当たり前に仕事をしていると、日常業務のように淡々と過ごしている自分がいるんですよ。
そうなってくると、目の前にいるお客様に対して、感謝の気持ちやまた来てくださいねと一言を添える気持ちが無くなってくるんです。
このままでは、接客業をしている立場として良くないと気づいたわけです・・・。
それは、筆者の現状の課題でもあります。
今、改めてお客様目線を考えることで、仕事の中に変化を起こしたいと考えました。
では具体的に何をどうすれば、お客様目線に立った仕事ができるのか?
・・・一生懸命、頭の中で考えましたよ。
結論として、初心に戻ることに決めました。
現状の仕事をしていて、今ままでの自分を振り返ると、感情を持ったロボットのような接客をしていた感があったことに気づきました。
自分目線ではなく、客観的な視点を持つための全体を広く眺める視野の広さがあっても良いなと思い始めたわけです。
気持ちのどこかで余裕があれば少しは楽になれるのに、という形の現れだと思います。
ブログの中では、何かあればすぐに、手当たり次第にAmazonで検索してみて自分に合った本を探しましょうと書いてきましたが…。
いつも、特定の決まった手段を選択するよりも、たまには違った方法で解決策を探してみようという気持ちが今回は強かったです。
他力本願から、自力本願へと切り替えてみました。
考えるだけ考えたら、頭の中にある情報をA4サイズの紙に書き出しました。
どんな内容か、気になりますか?
筆者の心境の変化に何が起きたのか?
何となくでも良いので、気にしてください。
要約すると、「お客様目線に合わせていくことです。」
それはつまり、
①お客様はお店に来店する目的がはっきりしている。
②お客様が欲しい商品を納得した上で購入したい。
お客様は、手に取る商品で後悔や失敗をしたくないのだと強く思っているからこそだと思います。
自分が、どこまでお客様の気持ちに立った接客が出来るか不透明な部分はありますが、新しい課題が見つかって、一歩、前に進むことが出来ました。
仕事に対する熱意が湧いてきたので、筆をここでおきたいと思います。